「幸せ」にも「不幸」にもなれる【波長同通の法則】とは

今日は波長同通について書いてみます。波長同通とは、同じ波長のものは共鳴し合う、引きつけあうってこと。波長同通の法則は、悪い方向にもいい方向にも使えます。
波長同通
音叉療法では一定の周波数を出す音叉を使うことで、部屋を浄化したり、自分の心境を精妙にしたりします。実際、私も数種類の音叉を持っていますが、確かに心地いいものです。
この音叉の如く、私たちの心は、色々な波長を出しています。そして、その波長が心地いいと感じる人同士が惹きつけられ合い、友達になったり仲間同士で仕事をしたりします。
でも、心の波長は見えないため、波長がいかに大事かは、あまり重きが置かれていません。
顔で笑って、心で怒って
見える部分さえ取り繕えば、人間関係はうまくいくと思って、感情的には怒りまくっているのに、顔ではニコニコ笑ってその場をやり過ごすのが、私たちの日常かもしれません。そんな風にして何十年も生きると、「あの人はいつもニコニコしていい人だね」とほめられたりすることもあります。
でもね、心の中に怒りや嫉妬、恨み辛みを隠していると、その人からは怒りの波動・嫉妬の波動・恨み辛みの波動が出ています。そして、その波動にあう「怒りたくなる出来事」「嫉妬したくなる出来事」「恨みたくなる出来事」が起こります。
これって、心(潜在意識)の法則通りなんだけど、潜在意識のことは学校で習っていないから、つい頭で処理しようとしてしまいます。
間違った処理法
頭(表面意識)は、日々学習しています。
- こう言う場合は、こう考えればイラッとしないで済むよね
- こう言われたら、こう思えばやり過ごせるよね
- 美味しいの食べて、早く忘れよう
こうして頭(表面意識)だけで処理をした結果、自分が心の中で願うことは何も成就せず、怒りや恨みたくなる出来事、理不尽な仕打ちが待っている・・・
あなたの日常はどうですか?
もし、あなたが精一杯努力しているつもりなのに、『不公平だ』『理不尽だ』と言う事が日々起きるなら、頭でコントロールして生きていませんか?感情を閉じ込めてしまっていませんか?
こんな時は、自分で閉じ込めているつもりの怒りの感情が、見えないけど怒り感情の波長として、あなたから発信されています。すると、その波長をキャッチした人との関わりで、さらに増幅した怒りの出来事が起こる。だから怒っている人の周りにはいつも怒りたくなるような出来事が起こる。
結局、見えない波長同通の法則で私たちは生きている。ということは、他人からは見えない自分の心の中の波長を変えればいいんだよね。
潜在意識にある台本を書き換えて、本当に人生を変革できるの?という方へ
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