嫉妬の使い方

嫉妬は男性にも女性にもある感情です。恋愛や仕事、お金に関することで起こることも多いでしょう。今回は嫉妬の感情と、それをどう有効活用するかについて書きます。
嫉妬の感情ってどんなん?
明らかに自分が嫉妬していると自覚がある時は話は簡単。ですが、自分が何かに嫉妬しているときって、自分が嫉妬しているという自覚がないから厄介です。
「自覚がない=無意識」だから、タチが悪いというか抜け出せなくてモヤモヤするんです。
そこで、心の中でどんなことを呟き始めたら「嫉妬」しているということなのか、いくつか具体的に例をあげましょう。
『ちぇっ、あんなふうにはなりなくないな』
『けっ!うまいことやりやがって』
『ふん!自分の実力じゃないくせに』
『楽してうまくいくなんて、あとは転落の人生かもね、あいつ・・』
こんな声が心の中にこだまして、相手の成功や仕事での成功を素直に喜べないときに、嫉妬の感情が、心の奥底(潜在意識)に横たわっていると思ってください。
そして、嫉妬がよくない理由は、永遠に今あなたが嫉妬しているような成功が、自分にやってこないということです。だって、【 嫉妬している=心の中でそのことを快く思っていない=否定している 】からです。
目の前に見えている成功を潜在意識が否定するとどうなるか?
あなたの潜在意識は『あんなふうになってはいけない』と理解し、あなたが成功しないように活動を開始するのです。これでは、あなたが、いくら努力しても成功は遠のくばかりです。
嫉妬の活用法
では、自分がこの想いは「嫉妬」だと自覚できたら、どうすれば人生にプラスに働くのでしょうか?
実はいい方法があるんです。
嫉妬が意味するところは何かというと、自分の潜在意識が『こうなりたい』と思っていることを、誰かが先にやり遂げてしまったから『ちくしょう、憎らしい・・』と「嫉妬」の感情が起きるんです。
つまり、「嫉妬」するということは、まさしくその「嫉妬」した姿こそ、本来なら自分がなりたかった姿だということです。
もう、ここまでわかればシメたものです!
嫉妬をプラスに転じるために
ちょうど、セッション中の受講生さんで、「嫉妬」に気づかれた方がおられたので、その例を挙げますので、あなたは自分に置き換えて考えてみてください。
この受講生さんを「太郎さん」としましょう。
太郎:ああ、、、う〜ん、、、嫉妬の感情はありますね・・
片平:どんな人に嫉妬しますか?
太郎:自由にやってるけど、稼ぎが多い人ですかね。
片平:そうですか?具体的には?
太郎:県内にとどまらず、県外に行ったり、大好きなゴルフをしたりして、遊んでいるように見えて、実は稼いでいる人ですかね。。
片平:へ〜!? じゃあ自分もそうなりたいと思いますか?
太郎:う〜ん、、、そ、そうですね、そうなりたいです。
片平:じゃあ、稼いでいる感覚って、具体的に月商だといくらくらいですか?
太郎:月商100万円を超えたら稼いでいる感覚を持てると思います。
片平:じゃあ、太郎さんは、県内にとどまらず、県外に行ったりして働き、時々は好きな山登りもして、他人からは遊んでいるように見えて、月商100万円以上稼げているのが理想っていうことですか?
太郎:はい、それなら生きがいも感じるし、やる気出ますね。(^^
片平:では、それをイメージできるようにイラストにしましょうか!
こんなふうに、嫉妬している映像は、実は自分がなりたい映像なんです。その映像を拒否するのではなく、受け入れたときに、現実が動き出します。
嫉妬するということは、先に成功している人を見たということですから、その人を真似したり、教わったりしながら進めれば時短もできるというわけで、いいことづくしなんです。
まとめ
あなたが「〇〇に嫉妬している」と自覚できるなら、超ラッキーです。
その、嫉妬している事象こそが、自分の潜在意識にある理想像だからです。
そのことに気づきさえすればあとは、その嫉妬している事象を自分だったらどういう形で完成させるか?そのことを十分に突き詰めて考え、映像化(イラスト化)できれば、現実はぐんぐん動き出して、あなたらしい成功を手にすることができます。
『うそくさいな・・上手いこと言ってら・・』そんなことを思ったあなた!
人生に成功したいならぜひ、下記をクリックして3ステップチャレンジセミナーを見てみませんか?
↓↓↓
https://mnqw7chj.autosns.app/addfriend/s/CYkeUTl8Rb/@104ittvp