【潜在意識 不幸】何かあると[包丁]を振りかざして「刺すぞ!」
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30代のNKさんは、男3人兄弟の末っ子。長兄には気を使い、次兄と仲良しだったと言います。
大人しくて、マイペースで、一人で何かをするのが好きだというNKさん。
ところが、、、セッション中に実はそうではないことが判明しました。
子供時代のことを母に聞いてみると・・
彼は、講座に参加してから、子供の頃、潜在意識で何を想っていたのか知りたくて、小さい時のことをお母さんに聞いてみたそうです。
すると、なんと!お母さんから、予想もしていなかった驚きの言葉が・・
子供の頃のNKさんは、お兄ちゃんたちと喧嘩すると、力加減せずに「包丁」を持ち出し「刺すぞ!」と言っていたというのです。
それを聞いて、NKさんはびっくり。教えられた私もびっくり。
自分を表現する武器
色々話を聞いていくと、NKさんは兄弟で遊んでいると、3番目だから身体的に小さいけど、魂は互角だと想っているから、対等で意見を言いたいのに、それができないと「包丁」を持ち出すタイプだったようです。
お母さんに教えられた話では、本当に「包丁」を持ち出したというから驚きです。
でも、NKさんは、何かあると「包丁」を持ち出すクセはずっと続いていた、、、ことに気づかれました。
成長してからは、「包丁」といっても、実際に包丁を振りかざすわけではありません。
「包丁」に変わる何かを振りかざしていたことに気づいたんです。
例えば、小4までは塾に行っていて成績が良かったけれど、遊ぶ方が楽しくなってしまい自主的に「塾に行かなくなった」ことが親に逆らう「包丁」でした。
例えば、これといって反抗期はなかったけど、高校に入ってからは「遅刻」ばかりしていたと言います。遅刻することが親に逆らう「包丁」の役目をしていたと思うとおっしゃいます。
自分を不幸にする行動パターン
こんなふうに、私たちには行動に一定のパターンがあります。
でも、人生がうまく行っていない時は、そのネガティブなパターンに気づいていないんです。
NKさんは、セッションの過程で、自分を表現したくなると「包丁」を振りかざすクセがあることに気づきました。
実際の「包丁」ではないけど、相手が怯む何かを振りかざして、自分を貫き通してきたというわけです。
もしあなたも、頑張っているのにうまく行かないとしたら、NKさんのように、他人が一歩下がるような「包丁」に該当する武器を振りかざしていないでしょうか?
例えば、会話中に
「どうせ、私はバカだから」とか
「どうせ、私の能力ではできっこないし」とか
「お金がないから無理」とか、、
相手が反論できない理由を持ち出していないでしょうか?
そんなことを言わなければ「こうするといいよ」とか「実はいい話があってね」などとアドバイスがもらえたのに、「包丁」を振りかざすことで、転機のチャンスを逃しているかもしれません。
何もしないのに売上が30%UP
セッションを通して、NKさんは、実際に「包丁」を振りかざす前の荒ぶった感情を、1つずつ思い出しては捨てるワークをされました。
3ヶ月ほど経った時に、私は、「ところで、売り上げは変化していますか」と聞いてみました。すると、受講前に比べて30%以上も売上がアップしているというではありませんか!
マーケティング手法や、売上アップの施作は全く打っていないのに、潜在意識のあり方が変わっただけで、売上が30%も上がるんです。
NKさんは、心のあり方次第で、人生の景色がこんなにも変わるのかと驚きを持って、喜んでおられました。
あなたも、頑張っているのに売上がイマイチ伸びない・・という時は、潜在意識に何かを抱えておられるかもしれません。
気づかなければ今の延長の人生が続きますが、気づきさえすれば、私たちは今までと違う人生レールに乗り換えることができます。
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この記事を書いたのは、ソウルフォースマイスター・片平悦子です。
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