一生勉強し続ける

社会人になってからもずっと勉強す続ける人はそれだけで非凡だ。
社会学者のベンジャミン・バーバーはこう言っている
「私は人間を弱者と強者、成功者と失敗者には分けない。・・・学ぶ人と学ばない人に分ける」と。
情報の時代を生きる知恵:学び続ける
私もそう思う。今は情報化時代なので新しい情報が次々と出てくる。じゃあ、その新しい情報の
◾️ 何が有益で何が有害か
◾️ 何が自分に必要で何が必要ないか
◾️ 何を選択したら自分が成長できるのか
これって、ず〜っと勉強し続けていないとわかならいよね。だって時代の波から置いていかれるから。それは、私が中学時代、虫垂炎で入院して1週間学校を休んだら、勉強に全くついていけなくなったのと一緒だと思う。
50年前だったら、親の仕事を身につけて、それを踏襲していけばいい人生だったのに、この変わりようは本当についていくのが大変だ。
だから私も勉強はしているけど、ついていけないこともいっぱいある。自分がついていけないものは《 習うしかない 》
自分よりも20歳も30歳も若い人を師と仰ぎ、コンサルをお願いして勉強している。
でもこれって、考えようではありがたい時代だなとも思う。
- 慢心しない
- 謙虚になれる
- ずっと学びを得続けられる
素敵ですよね。
人生の実力差は読書の差
最近読んだ本に、人生の実力の差は読書量の差だと書かれていた。
なるほど、読書が大事なんだね、、と今更ながら思う。私は以前のように経営書を読み漁ることは少なくなった。それよりは世界史や日本史、地政学、そして精神世界の本を読むのが心地いい。
世界史や日本史、地政学は今世界で起きていることが、マスコミやSNS情報とは別の高い角度から俯瞰して眺められるし、精神世界の本は、次元の壁を超えて成長できる可能性を予感させるから。
あなたは、どんな勉強を継続していきたいですか?