【潜在意識 瞑想】毎日瞑想を続けようと心に決めることがスタート！
私がお勧めしている瞑想は、禅寺で行う無念夢想ではありません。瞑想は、地上の自分と神様の世界をつなぐ架け橋だとジェームズ・アレン氏は語ります。瞑想で何を得るか？それは清らかな心ともジェームズ・アレン氏の本には書かれています。
私は今まで瞑想は趣味なので、気が向いたときに行っていました。しかし、神様の世界への架け橋なら、毎日したほうがいいよねとようやく気づきました。
瞑想とは
瞑想すれば、光の中に入った自分になれるのではないか？20代後半で瞑想に関心があった私は、そんな期待を持っていました。
そして、近所のお寺の朝瞑想会に参加しました。お坊さんは「無念無想」になりなさいとおっしゃいます。でも、「無念夢想」は初心者にとっては限りなく辛いものです。なぜって、次々と肉体に関する欲の気持ちが湧き上がってくるからです。例えば
- 足がしびれてきた
- お腹すいてきた〜
- 今日の朝食は何食べようかな
- 帰りにあのお店に寄って行こうかな
- そう言えば、テストが近いのに勉強できてないな〜
- お！和尚が近づいてきた。叩かれないように気をつけなきゃ・・・
と言った具合で、光の中にいる自分になれるどころか、どうでもいいようなことばかりがムクムク湧き上がってくるのです。
そして、完全に足がしびれた頃ようやく朝瞑想の終了。3ヶ月ほど続けましたがあえなく挫折しました。（泣
瞑想で得られる魂の充電時間
初めての瞑想は散々でしたが、やはり静かに自分を見つめることは本質的に好きだったようです。年齢が上がるにつれ瞑想の本も読み、時々瞑想しているうちに、インスピレーションが降りるようになってきました。意識的に質問すると、守護霊が語りかけてくれることもありました。
福島の田舎、山の中に住んでいた頃、夜に一人で守護霊に指導を受けていた時間が、私を今に導いてくれたように思います。体力の限界を超えて働き、子育てと父の介護をしていたにもかかわらず、なんとか乗り切れたのも、瞑想で得たインスピレーションで体を調整できていたからです。
瞑想は、疲れた心に、エネルギーを注ぎ込んでくれる充電時間でした。
瞑想とインスピレーションで仕事が動く
普通の方はどうかわかりませんが、私の場合は瞑想は自分の体と心を清める感覚があります。また行きたい世界に連れて行ってくれる方法でもあります。ほっこりする温かい至福の世界にいくことができるからです。
特に、ハワイで整体サロンを経営していたときには、ハワイの磁場が良かったせいもあるのでしょうか？オステオパシーの創始者であるAndrew Taylor Stilll博士の霊が、突然やってきて、私にインスピレーションをくださいました。
こんなふうに、瞑想に慣れてからは、瞑想中ではなく、施術中に突然やってきて指導してくださるということがよくあったのです。そのような体験があった夜は、瞑想しながらAndrew Taylor Still博士にお礼を申し上げることもありました。そして、その時いただいた指導内容が今私が2つの講座でお教えしている ”潜在意識の台本書き換え” そして “パーフェクト整体®️” につながっています。本当にありがたいことです。
瞑想は毎日するもの
しかし、人間は弱いものです。すごく困ったときは瞑想して助けを求めたり、癒しを求めたりしますが、仕事が忙しくなると瞑想が週２〜3回になり週1回になり、月2回になりという具合に減っていきました。ところが今回、たまたま『ジェームズ・アレンの霊言』という本が目にとまり、購入してみたところ・・・なんとなく表紙に心惹かれたから購入したのですが、ドキッとすることが書かれていました。
I sad earlier that we need purity, or to purity or beautifly our mind.
私たちに必要なのは、「清らかさ」であり、心を清めることであり、心を「美しからしめる」ことなんです。と訳されています。清らかさと美しさ・・・単語としてはわかるけど、いつの間にか欲にまみれている自分になっていたかもしれないと反省しました。そしてもう一度、原点に戻ろうと思えたのです。
私の原点とは何か？私はいつも最期の日をイメージして生きています。だから、神様に見られて恥ずかしくない生き方をすること。死んであの世に帰り、神様に報告するときに、「頑張りました！」と言えるように生きたいと常々願っています。
そのために、もう一度瞑想を見直そうと思いました。
瞑想で神様の世界に橋をかける
また同書には、本当の瞑想はどうすればできるのでしょうか？の問いにこう書かれています。
It’s the only tool to go to the World of God. It’s the bridge from this world to another world where God lives.
（それ（瞑想）こそが神の世界へと至る唯一のツール（道具、方法）なんです。この世から神も住まうあの世に至る架け橋です）
Meditation requires daily efforts. You must make up your mind to continue your meditation every day.
瞑想には日々の努力がいるんです。「毎日、瞑想を続けよう」と心に決めないといけません。
そうか！毎日瞑想を続けようと心に決めることがスタートなのだとハッとしました。この本に出会えて良かった。毎日瞑想を続けたら、これからどんな世界が開けるのか楽しみたいと思います。
まとめ：私の瞑想方法
ちなみに私は、瞑想前に次のようなことを行っています。
- 赤ちゃんがお母さんに抱っこされて、お母さんの顔を見上げているような気持ちになる
- 自分の体を神の光を通すパイプにするために、イメージでパイプの内側（私の体の内側）をピカピカに掃除する
- 創造主の光（宇宙の光）が自分の体に流れ込んでくるとイメージし、光と肉体の境がない状態で至福を味わう
今日は瞑想について書いてみました。瞑想の方法は様々にあると思います。私も今までどれだけたくさんの本を読んだかしれません。そして、自分なりの瞑想法を確立しています。
あなたも、もし瞑想をしたいなら、いろいろな瞑想を試して自分がしっくりくるものを探してください。
注意！瞑想は天使の心で行うこと
瞑想すると、自分の潜在意識で想っている世界と繋がります。だから、ドロドロした感情のまま瞑想すると、ドロドロした世界と繋がることがあります。瞑想を行うときは、自分の心をピュアにして行って下さい。
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この記事を書いたのは、ソウルフォースマイスター・片平悦子です。
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