【潜在意識 自己肯定感】自分の価値を見出して自分らしく生きる方法

自己肯定感という単語を時々耳にしますが、具体的にはどういうことでしょうか?
自分の価値とは何か?
学校を出て社会人になると、仕事をして生活費を稼ぎ、自分や家族を養って生きていきます。日々の仕事や、やるべきことに忙殺され「光陰矢の如し」で、時間はどんどん流れていきます。
このまま時間が流れ、【最期の時】に後悔しないのだろうか?と考えた時、人はハッタと立ち止まることがあります。
『自分が大切にしているものは一体何だろう?お金?お友達?仕事?趣味?・・』どれも大切。でも、どれも一度失っても取り戻すことができます。取り戻せない唯一のもの、、、それが時間です。
時間は取り戻せない
朝起きた時に、1日24時間は誰の手にも平等に与えられるのに、夜になると何もしていない自分に愕然とすることはありませんか?
私も毎日のように後悔して、神様に『ごめんなさい・・』といって就寝します。
取り戻せない時間を有効に使うためには、神ならぬ身の辛さ「やらないことを決める」ことが大切です。
やらないことを決めるためには、やりたいことの中で優先順位が高いものを知っていないといけません。じゃあ、やりたいことは一体何なのでしょう?
自分の【価値】を感じるやりたいことの見つけ方
私が講座でやっている、やりたいことを見つける方法を紹介します。
私たちは、無意識に自分が価値を感じているものに【時間・お金・労力】を使っています。
ということは、ここ1ヶ月を振り返り、【時間・お金・労力】を使ったことを書き出してみると、自分が何に価値を感じているのかがわかるということです。
・Amazonで何を買ったか?
・財布の中を気にしないでお金を使えるのは何か?
・楽しいと感じるのは何をしている時か?
・想像しただけでもワクワクするものは何か?
・昔からやりたかったことで最近また気になっていることはなにか?
これだけでもきっと色々出てくると思います。例えば
などと出てきたとしましょう。
次にどれが一番ワクワクするかを探していきます。『AとB、どちらがワクワクするだろう?』と自問しながら優先順位をつけていきましょう。例えばこんな具合です。
私たちは全員、神様に「そのあなたでいいから、地上で頑張ってきてね」と許されて地上に生きています。
とは言っても、私たちは神様じゃないから、思ったこと全部ができるわけではありません。
そこで、優先順位の高いもの3つを組み合わせて生活に取り入れることをしてみましょう。
例えばこのイラストの場合だと、精神視界のことや瞑想を通じて気づいたことなどを副業としてやっていくと、自分らしく生きていると感じ、自分の価値を表現できることになります。
【自分=肩書き】じゃない!
最近は定年後の時間が長くなりました。私が子供の頃は定年後5〜10年であの世に還る人が多かったです。でも今は違います。
定年後、20〜30年も生きます。会社で働いたくらいの時間を定年後に生きるのです。
私たちは何かに所属しているところから切り離され、一人になったとき、自分は何者かが問われます。定年になって肩書きがなくなった時、人は本当の自分に気づくということです。
私の友人たちは、60歳近くなったら、年金をもらってどう生きるかの話ばかりしていました。
まあ、それもありだけど、日本の65歳以上の人が30%を超えようとしている時代に、国からお金をもらって生きることを考えている国民ばかりが増殖したら、国は貧乏になる一方だと思いませんか?
そうではなく、元気なうちは自分の能力や経験を活かして、ささやかでも社会に還元することを考えた方が幸せじゃないかなと思います。
自分=自分が考えていることそのもの
そんなわけで、定年になり仕事を辞めた後、肩書きがなくなって気づくことがあります。それは、【自分とは自分が考えていることそのものだ】ということ。
- 国から助けてもらうことだけを考えているのか?
- ささやかでも世の中に還元できることがないかを考えているのか?
考えは、【受け取る側なのか?与える側なのか?】で、全く考え方のベクトルが逆になる。
ネット社会だから高齢者は遅れた人種みたいに感じる人もいるけど、全員が毎年1歳ずつ年齢が加わることは平等に神様から与えられた摂理です。
年齢を重ねないとわからないことは、この世にはたくさんあります。例えば、
・問題解決能力
・物事を俯瞰した見方
・相手の立場に立って考える余裕
など、若い時にはない能力は確実に増えています。
また、人が笑顔になる仕事や筋トレになりそうな仕事も、ガツガツしていない年齢には向いているかもしれません。
まとめ
自己肯定感を持つのは若い頃は難しいかもしれません。何せ20代・30代の若い頃は、子育てで大変だし、40代・50代になると教育費の捻出や親の介護などで忙しいです。
そんな仕事から解放されて、ようやく自分が高齢者になった時、面倒を見てもらうことを期待するのではなく独立度歩、自分の価値を自ら見い出し、世のため人のためにささやかでもいいから何かが還元できたら、価値ある人生になると思いませんか?
自分の価値は自分にしかわからないのだから、いつも10年後をイメージして生きたいものです。
1、自分は何にワクワクするのかを考える
2、やらないことを決める
3、与える側の自分で生きる
そうすれば常に自分に価値を感じながら生きられるんじゃないかなと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いたのは、ソウルフォースマイスター・片平悦子です。
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