ダイエット失敗と同じカラクリで貧乏になっているんだよ。

貧乏は嫌だ!お金がほしい!誰しもそう思いますよね。
- お金が欲しくて必死で働くのに・・
- お金が欲しくて1日12時間働き詰めなのに・・
- お金が欲しくて、仕事を掛け持ちしているのに・・
ああ!それなのに貧乏から抜け出せない。たまにお金が入ってもいつも使い切ってしまい、やっぱりお金がない状態になってしまう・・
今日は、そんなお悩みのNJさん(51歳・女性)の相談を受けたのでシェアします。
なぜ、働いても働いても貧乏なの?
NJさんは夫と19歳の息子さん15歳のお嬢さんの4人暮らし。ご主人はご主人で働いていて、NJさんもエステサロンを運営しています。なんと、サロンの売り上げが月商70万円でも赤字だと言います。
片平:え〜?なんで月商70万円で赤字なの?
NJさん:仕入れがあるので消えてしまうんです・・
片平:ひえ〜!厳しい業界ですね。(撃沈
NJさん:はい、1日12時間、ぼろ雑巾のように疲れるまで働いてもお金がないんです。。
いろいろお話を聞いて浮かび上がってきたのは、貧乏な家庭で育った事実。NJさんのご両親は、NJさんさんが小学校高学年の時に離婚。離婚してから、お母さんはお父さんが残した借金を返しながら必死に働き、借金を返し切ったそうです。お母さんの口癖は「お金がない」
NJさんは、「お金がない」ことは知っていたので、高校の受験費用はそれまでためたお年玉で支払い、奨学金で学校に通いました。バイト禁止の高校だったけど、「お金がない」ので学校には内緒でバイトしてお小遣いのお金を貯めていたと言います。高校卒業後は、溜まった100万円(これ!すごいですよね)でアメリカに渡り、メイクの勉強を開始。でも、でも、、100万円じゃあぁぁ〜〜 お金が足りるはずもなく途中で日本に帰国。その後も、エステサロンを3カ所移って勉強しながらお金を貯め、念願の自分のサロンを構えたのが29歳6ヶ月。でも、でも、その後もいろいろあって・・51歳になった今も、結局「いつもお金がない」
これって、ダイエット失敗と同じパターンだ!
ダイエットってほとんどの人が失敗します。私もその昔30代前半に、某有名エステサロンに通ったっけ。(><; その時は痩せるけど、通うのをやめたらあっという間にリバウンド。
2016年にも筋トレで炭水化物を抜いたダイエットを勧められ、頑張ったら見事に痩せた。でも、2019年のコロナ自粛で動かなくなったらあっという間にリバウンド。以前のようなもっちり丸っとした愛くるしい体型が復活してしまいました。( ^ω^ )
潜在意識で起業成功する方法をお伝えしている今は、なぜダイエットに失敗するか? そのカラクリがわかってきました。
ダイエットで失敗するのは、心の中ではデブッチョな自分をイメージしているから。
もちろん頭(表面意識)では『食べちゃいけない、痩せなきゃ、痩せなきゃ』と思ってます。でも、心(潜在意識)は朝に晩に入浴時にデブッチョな自分を見ては『私は太っている』と無意識のうちに暗示をかけてしまいます。その結果、表面意識1:9潜在意識なので9−1=8の力で潜在意識が想った(イメージした)通りの現実がやってきます。
ダイエットが成功する人は、朝・昼・晩・anytime 痩せた自分をイメージしています。
鏡の中のデブッチョな自分を見ても『いやいや、とんでもない、これは私じゃない!私はこっちのスリムな私がホントなの!』と言い聞かせることができます。デブッチョの自分を鏡で見て、いや違うと思えるって言うのはやはりすごいことです。でも、理屈を知っていればすごいことを実現する方法はあります。
と言うわけで
「お金がない」自分を見つめていると「お金がない」現実がやってくる
お金が欲しくて頑張っているのに、心の中で「お金がない」自分をイメージしているとNJさんのように、「お金がない」現実がやってきます。
現実は貧乏でも「お金がある自分」をイメージしているとゆっくりお金がある自分に変身します。
想う(=イメージする)労力は一緒です。あなたはどちらを選びますか?
まとめ
私たちの人生は、心の中でそれが真実だと認めありありとイメージした通りに展開します。そこに善悪は関係ありません。それが潜在意識の法則です。だったら、潜在意識の法則を使って悪いことでもいいから実現しよう!はい、そんなふうに想ってはダメダメ!潜在意識を使う私たちは本能のままに生きる動物とは違います。神様から、意志力で善悪を選び取る力が与えられています。
だから、自分のためだけでなく、関わる人々のために役立つためにお金持ちになろうと意識することが大切です。こんな風に思えたらきっと神様も『よしよし(^^ 』と頭を撫でてくれるのではないでしょうか? \\( ^^ );//
潜在意識にある台本を書き換えて、本当に人生を変革できるの?という方へ
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