新しいことを学ぶ時の3つのコツ

これって潜在意識を使うコツかしら?と思ったことがあるのでシェアします。
最近、私がようやくたどり着いた私にぴったりの英語学習法があります。
それは、助詞や助動詞を使わないやり方で、主語と述語だけからスタートします。
イメージを思い浮かべ、そのエネルギーを感じながらなるべくゆっくり話すというもの。
「私 大好き お母さん!」
「僕 あそぶ〜 おもちゃ」
「私 行きたい 公園」
考えてみれば、子供はこうやって言葉を覚えるんですよね。
そこの講師が、とても大事なことを言っていたので書いてみます。
新しいことを学ぶ時の3つのコツ
新しいことを学ぶ時にはコツがあるといいます。
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1.『私は何も知らない』と思うこと。
2.『それは違うよ』と思わないこと。
3. 自分の20%は何かを理解すること。
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それぞれ簡単に説明してみますね。
1.『私は何も知らない』と思うこと
初めてのセミナーに参加して講師の話を聞いていたら
『あ、それ知ってる・知ってる!』
『また、同じあの話か?』
と思うことはよくありますよね。
でもね、こう思った瞬間パタッと潜在意識の扉が閉じて、何も入ってこなくなるんですって。
私もよくあります。
2.『それは違うよ』と思わないこと。
想像してみてください。
講師が話をしているとします。
すると、、、
『え?そうかな・・・?』
と、あなたが感じる話題になりました。
その時に、『それは違うよ』と思うことありませんか?
でも、そう思った途端、潜在意識はその後からの話も『それは違うよ』の延長だと思ってしまい、受け付けなくなるんです。
だから、何かを学ぶ時に『それは違うよ』って思ったらすぐに、『いやいや違わない、大事・大事!』って切り替えてあげることが大事です。
すると、潜在意識は『あら、そうなのね』と認識して情報を入れるようになります。
確かに、指摘されてみればその通りです。
私にも経験があります。
せっかくお金出してセミナーに行ったのに、『思ってたのと違う…』と机の下で二毛作していたことを思い出しました。
3. 自分の20%は何かを理解すること。
英語をこれから学ぼうとする時『膨大な単語を全部覚えよう』と思ったら気が遠くなります。
この時に使うのが【パレートの法則】、これは【2割8割の法則】とも言います。
この法則は、大事な2割を抑えれば全体の8割を制することができるという理論です。
具体的に言うと、何のために英会話を学ぶのか?
例えば、料理研究家のAさんの場合、Aさんの2割は料理に関すること。
「計量する」「泡立てる」…そんな用語を覚えれば、自分の話したいことを伝えることができます。
例えば、宇宙旅行が大好きなBさんの場合、Bさんの2割は宇宙に関すること。
「発車する」「土星」「火星」…そんな用語を覚えれば、自分の話したいことを伝えることができます。
こんな風に、まず自分が関心がある2割は何なのかを決めて、そこを足がかりに頑張ると早く自己達成感が得られ、前に進めます。
というお話でした。
聞いていて、これは新しいことを学ぼうとする時はどんな時も共通することだなと思ったので、ここで共有させていただきました。
これを書くことは、私の「忘れない!」という目的の2割に該当します。
そして、自分の備忘録としての8割の役目が達成されます。
忘れた時はブログをパラパラとスクロールすれば思い出せるのですから!(^^/