“膀胱炎” が一晩で治った

あなたは、本当は叫びたかったり訴えたい心の声を我慢していませんか?
今回はツライ膀胱炎が一晩で治った方を紹介します。
昔から「病は気から」とか「体は心の影」と言われます。
【田舎のエツコの成功法則】本講座を再受講された方の体験談です。
再受講の1回目講座で・・・
その方は言いにくそうに、「トイレに何度も行くけどソワソワする、またすぐトイレに行きたくなるんです。辛くて困っています」とおっしゃいました。
それって、いわゆる膀胱炎ですよねと確認すると、返事はYES。
通常なら、私は「処方された薬を飲んで、体を休めたらいいですよ。炎症が回復するように体力をつけてください」などとアドバイスします。
でも、潜在意識の講座なのでそれではあまりにもお粗末。
失礼かと思いつつ、本音で切り込んでみました。
「心にためているものを出したいのに出せないと、膀胱炎や便秘になるんですけど心当たりありますか?」
案の定、彼は
「実は妻に言いたいことがあるけど、うまく伝えられなくて会話ができていないんです」
私:「あら、じゃあ、それが原因ですよ」
すると、
私に言われるまでもなく彼は、妻と向き合って会話したいと思っておられました。
しかし、彼の心のうちにある様々な感情が邪魔して、なかなか本音で奥様と会話できなかったようです。
そうしているうちに、膀胱炎になってしまったというわけです。
まさしく「病は気から」「体は心の影」です。
1回目の講座終了時には、だいぶ膀胱炎が楽になったと言っておられました。
2回目の講座で!
さて1回目のあと彼はどうなったのでしょうか?
2回目の講座の時に、彼は開口一番こう言いました。
「実は1回目の講座終了後、思い切って妻と話して自分の言いたいことを伝えたんです。そして翌日、気づいたら膀胱炎が治っていました」(^^;
なんと、急転直下!
もう少し詳しく伺ってみました。
奥様との会話後、彼は「自分の罪悪感に対して、自分を許せない自分」がいた事に気づいたと言います。
そこで、自分を許す方向で本講座で紹介しているワークをしていったら、鳩尾の辺りからプチッて音がした(鳩尾とはミゾオチの部分のことです)と言います。
本当に、プチっと音が聞こえたのだそうです。
そしたら、途端に気持ちがスッキリして、ワークも今まで以上に深く考え、取り組めるようになりました。
子どもの頃にご両親が離婚したため、彼のお母さんがよく息子(彼)に愚痴るようになりました。
子ども心に彼は、「自分が母を支えなきゃいけない」と思っていました。
でも、本当は甘えたかったし、思い切り遊びたかった。。。
「奥さんにそんな愚痴を言うお母さんを重ねていて、完璧な奥さんを求めていた自分を見つけた」そうです。
そして、気づいたら膀胱炎が治っていました」(^^;
本講座の2回目までの1週間、そのことを伝えたくて伝えたくてとウズウズしておられたとおっしゃいます。
お顔が高揚して本当に嬉しそうでした。
これで一つ、彼の中で何かが吹っ切れて心の自由度が増しました。
これはフィクションではありません。
お母さんに本当は甘えたいのに、甘えられなくて寂しかった子ども時代。
お母さんに甘えたい気持ちをこらえ、守らなきゃと頑張る子ども心って想像すると痛々しいです。
私も聞いていて、さぞ苦しかっただろうなと思いました。
病は気からを解決するステップ
この事実から言えることは、次の3つのステップを踏めば、心が原因の病気は消失するという事実です。
1、体は心(潜在意識)でいつも想っていることの表れ
2、その場合、薬を飲んでも治らない。心をどんな想いが占めているか発見する
3、不充足感を伴う感情が見つかったら、誰もいないところでその感情を発散する
あなたがもし、原因不明の病気で悩んでいるなら、今回紹介した彼のように心(潜在意識)に悲しくて寂しい、愛に満たされていない子ども時代の自分がいるかもしれません。
寂しかった、悲しかった、愛して欲しかった自分が、その感情を満たしてもらうために病気になっていることはよくあることです。
まとめ
体は心(潜在意識)の影です。
もっと詳しく言えば、私自身の幽体離脱経験から言えることは、私たちは肉体だけではないということ。
魂が幽体という下着を着、霊体というシャツを着て、肉体という上着をまとっています。
魂の中核部分を心(潜在意識)と言います。
肉体が病気になる時は、心(潜在意識)が病んでいるとき。
疲労やケガで肉体がダメージを受けるのは仕方がありません。
しかし、今回の例のように、心に恐怖や逆恨みなどネガティブな思いを抱えていて肉体が病気になるなら、自分で治すことができます。
潜在意識にある台本を書き換えて、本当に人生を変革できるの?という方へ
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