恥ずかしくて自分の考えを言えない

恥ずかしくて自分の考えを言えない

恥ずかしくて、自分の考えを他人に言えないことに悩んでいたGさん。

Gさんは「田舎のエツコの成功法則」本講座2日目の受講で、恥ずかしさの原因はこれかもしれないと気づかれました。

なんと、その原因は幼児時代にあったようです。

「恥ずかしさ」の原因

Gさんは40代の男性。

「売上がいまいち上がらなくて厳しい」というお悩みを解決したくて「田舎のエツコの成功法則」本講座受講を決意されました。

Gさんは講座を受けながら、なぜ売上が上がらないか考えていったそうです。

すると、「恥ずかしさ」が先に立ち、自分の本音が言えないからではないかと思い至りました。

そこでその原因が何か、時間を戻して過去に遡ると・・・思い出したのは3歳か4歳頃の保育園での出来事。

保育園のお昼寝時間に、Gさんは眠れなくてモジモジしていました。

すると、女性の保育士さんに別室に連れて行かれて一人だけ別の布団に寝かされ、とっても怖い顔で上から睨まれたのだそうです。

悪いことをしていないのに叱られて表現できなくなった

Gさんは何も悪いことはしていません。

ただ、眠れなかったため布団でモジモジしていただけ。

声をあげたり暴れたわけではありません。

誰にも迷惑をかけていないし、悪いことは何もしていません。

それなのに、保育士さんにきつく睨まれたことで恐怖心の虜になり、自分を表現できなくなったのでした。

Gさんが思い出して当時を描いたイラストの一部はこちら。

幼児から見たら大人の口にしない怒りでもこのくらいの恐怖を感じさせるものなんですね。

潜在意識のトラウマ

Gさんは、悪いことを何もしていないのに睨みつけられたことで、自分を全く表現できない大人になっていたのです。

潜在意識の奥にあったトラウマの影響

恥ずかしいという感情が先に立ち本音が言えなくなったGさん。

お客様と話すときも、最初はお客様がGさんのことをいい人だと思うのだそうです。

でも、Gさんが心で想っていることをお客様に言えないため信頼関係が築けないと言います。

信頼関係がなくては、お客様が離れていって売上が伸びないのももっともな話です。

Gさんは恥ずかしさで自己表現ができないのに、これまで上手な稼ぎ方やコミュニケーション術をたくさん学ばれました。

でも、意識の90%をしめる潜在意識のトラウマのせいで自己表現ができないのですから、学びが報われなかったのも頷けます。

このように、3歳頃の体験が40歳過ぎても尾を引いている・・・

そんな話を聞くと「そんなバカな・・・?」と思う人もおられるかもしれません。

でも、私はこのGさんの苦しみがよくわかります。

Gさんに行っていただいたオリジナルの【トラウマ解消ワーク】を作り上げるまで、私もずっと子ども時代のマイナスの信念(思い込み)に支配され苦しんできたのですから。

潜在意識のトラウマを消したら起こったこと

「田舎のエツコの成功法則」2回目本講座終了後数日して、トラウマ解消ワークを実践したGさんから連絡がありました。

ノド〜胸のあたりがスッキリして、おへそあたりまで通ったような感じがあることに気づきました。ありがとうございます!」とのことです。

本当によかったです。(^^

まとめ

このように、子ども時代の出来事がトラウマとなって人生に影響を与えていることは本当によくあります。

あなたも、方法論をいくら学んでもどうしても変われないなら、Gさんのように本気で取り組まないと気づけないトラウマが潜在意識に隠れているのかもしれません。

このブログをあちこちみて、ヒントがないか探してください。

それでも見つからない時は、「1day オンライン勉強会」に参加して自分の潜在意識を見つめてみましょう。

今後も、受講生さんの潜在意識の変化があった時に紹介していきますので、あなたのお悩み解決のヒントにしてください。

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