【潜在意識お金】潜在意識と売り上げの関係2:「欠乏感」

潜在意識の観点から、売上が上がらない悩みを考えます。40代50代になって起業したものの、売上が上がらないと悩みと迷いが深くなっていきます。今回は、あなたの潜在意識に「欠乏感」があるとうまく売上が伸びない話をします。
動画を見る時間がもったいない方は、下記をお読みください。
潜在意識に欠乏感がありますか?
潜在意識には、色々な感情が詰まっています。その潜在意識の感情で豊かになれない代表的なものの一つに「欠乏感」があります。
では、あなたに質問です。
あなたは「欠乏感」がありますか?と聞かれて「はい」「いいえ」でパッと答えられますか?もし、「はい」「いいえ」をパッと答えられるなら、潜在意識のことをわかっている方です。
「なにそれ?」と思った方はぜひ最後まで読んであなたの人生に活かしてください。
潜在意識にある欠乏感とは何?
欠乏感とは「自分は愛されていない」とか「満たされていない」という気持ち・感覚です。あなたは子供時代に「愛されたい・褒められたい・認められたい」という自己承認欲求を十分満たすことができているでしょうか?
もしこの承認欲求が満たされないと、自分なんて「愛されていないんだ、ほめられないんだ、認めてもらえないんだ」と勝手に思い込んでいることがあります。この満たされない感覚を「欠乏感」と言います。
私の講座の受講生さんの多くは、最初は思ってもいなかったこの「欠乏感」が自分にもあったことに驚かれます。
潜在意識に欠乏感がある人の特徴
潜在意識に「欠乏感」があると、無意識にいつも「欠乏感」を埋めようとします。そのため、周囲に向かって心の中(潜在意識)で「愛してよ、ほめてよ、認めてよ」と叫んでいるのです。
欠乏感がある人同士が、友達になったり夫婦になったりして、お互いに「愛してよ、ほめてよ、認めてよ」と想っています。残念なことに、「愛してよ、ほめてよ、認めてよ」とそれぞれが求めるばかりでは、「愛する人、ほめる人、認める人」が少なくて、永遠に欠乏感が満たされることはありません。
そして、
・なぜ、誰もわかってくれないのだろう?
・どうしたら、わかってもらえるのだろう?
と、わかってもらえないことに潜在意識の想いの焦点が移っていきます。
また、「欠乏感」がある時は
・寂しい
・ひとりでいたくない
・孤独だ
などという気持ちになっていくことも多いでしょう。
潜在意識に欠乏感がある人の行動
「欠乏感」がある時と、人は無意識にその欠乏しているものを満たそうとします。
・やけ食いをして食べて満たす
・深酒をしてアルコールで満たす
・勝手にタバコを吸って感覚を煙に巻く
・性に溺れて愛されている錯覚でごまかす
・麻薬に手を出して感覚を麻痺させる
・摂食障害、〇〇中毒と病名がついた病人になって認めさせる
等々。現れ方はいろいろですが、何かで満たされていないものを埋めようとします。
例えば、20代〜30代の若い女性が摂食障害になることがあります。摂食障害とは、拒食と過食を繰り返し、正常な食事ができないことです。
摂食障害になると、最初はやけ食いだったはずがだんだんエスカレートしていきます。しまいには、なぜそうするのか理由がわからないまま、過食して吐くことを繰り返すようになります。
これは、私も20代に経験したからわかります。このような摂食障害の場合、子供時代に「親に愛されたいのに愛されなかった自分」というインナーチャイルドが住み着いています。そして、そのインナーチャイルドが、寂しさを埋めるために大人のあなたにドカ食いをさせるのです。
恋愛適齢期で誰かに愛されたい時期に、失恋などが引き金で摂食障害になることはよくあります。失恋のせいで、子供時代の「愛されたいのに愛されない欠乏感」がむくむくと湧いて来て、理由なく摂食障害に陥ってしまうのです。
潜在意識に欠乏感を発見した時の対処法
あなたがもし、上述した行動の特徴があるなら自分にも「欠乏感」があるかも・・・と疑ってみましょう。「欠乏感」があるかもしれないと思った時は、対処法として以下のようなことをしてみましょう。
・誰かに愛されたことを具体的に思い出す
・誰かにほめられたことを思い出す
・誰かに認められたことを思い出す
そして、思い出したことを紙に書き出していきます。
この紙に書き出すことが大事です。書いてあればあとで何度も見返すことができますから。
さて、「欠乏感」があるときは欠乏していることに心(潜在意識)の焦点が当たっていました。でもこのように、愛されたりほめられたり認められたことを思い出して書き出すと「満たされたこと」に心(潜在意識)の焦点が当たるようになります。
この作業を繰り返すと、あなたにとっては十分ではなかったとしても、親に愛されていたことに気づく可能性が高まります。周りの人々に助けられていた自分にも気づくでしょう。
そもそもこの世に生を受けたこと自体が、親や神様に愛されていた証ではないでしょうか。年間百万人も中絶されている魂のことを思えば、生まれた事実だけとっても、愛されている証拠と言えます。
このように、満たされていることに心(潜在意識)の焦点を当てると、少しずつ豊かな気持ちになることができます。
生かされている私たち
よく考えれば
・「衣・食・住」に困らないこと
・毎日朝が来てきちんと来ること
・毎日必ず目が醒めること
・不自由なく息が吸えること
等々、私たちはあるあるづくしの中に生かされています。生きるために必要なものが、有り余るほど与えられている中に生きていることに気づきます。
その中で私たちは、どれだけ与えられていることを発見して、喜びを感じているでしょうか?
まとめ:恩返しの気持ちが売上を上げる
何もかも与えられている自分だから、何か恩返しに提供しようという気持ちになると、売上は上がってきます。不思議だと思うかもしれませんが、実際には、「与えられていること」に心(潜在意識)の焦点が移ってきたからです。
潜在意識は、いつも想っていることを実現するのが法則です。
今日は売上が上がらない悩みについて、潜在意識に「欠乏感」があると努力しても、なかなか売上が上がらない話をしました。対策としては、「欠乏感」があるあなたの潜在意識を「愛・感謝」の想いで満たしましょう。
そしてあれもこれも与えられている。ああ、幸せだなぁという気持ちになる練習をしてみましょう。繰り返しますが、潜在意識が焦点を当てているものの通りに現実が現れてきます。
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この記事を書いたのは、ソウルフォースマイスター・片平悦子です。
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