【潜在意識 使い方】⒈ 潜在意識の想い（本音）は、悩みとして現れる。あなたの悩みは何ですか？
潜在意識は意識の90％以上を占めます。あなたも【表面意識１：９潜在意識】という言い方を耳にしたことがあると思います。だから、人生を変えたいなら、頭（表面意識）であれこれ考えるのではなく心（潜在意識）を変えた方が断然早いのです。
世の中には、人生を変える手法がたくさん溢れています。お金持ちになる方法やマーケティングの方法やノウハウは山のように溢れているんです。でも、ノウハウややり方は、90％を占めるあなたの潜在意識が何をしたいか明確になっていればこそ使える手法です。
いくらノウハウを学んでも、あなたの潜在意識が行くべきゴールを知っていなければ、あなたはどこにも行けない、行動できないということになってしまいます。
潜在意識の声は［悩み］に現れる
「潜在意識の声や願い」は、ありがたいことに、私たちの悩みの中に現れています。
悩みとは、何か？それは、、、本当は（＝潜在意識では）こう想っているのに、目の前の現実が違うな〜という状態になっているよということを案に示しています。
つまり、悩みは本音（潜在意識の叫び）のはけ口と言えます。
私のブログにたどり着くのは、このようなお悩みの方が多いです。
⚫︎ 頭ではわかっているのに行動できない
⚫︎ 自分に自信がない
⚫︎ なんとなくモヤモヤする
⚫︎ 今の延長の人生でいいのか
あなたのお悩みは、上記の中にあったでしょうか？
後悔しない生き方の答えは潜在意識が持っている
実は、潜在意識はあなたの使命を知っています。使命と言ってピンとこなければあなたの生き様であり、自分はこう生きたいということを潜在意識は知っているのです。
あなたは、就職の時や転職の時に、「自分ははいったい何がしたいんだろう？」と自問したことはあるでしょうか？
私は、そのような自問をすることなく社会人になりました。次回のブログに少し書きますが、親に逆らうことができませんでした。親が行けと言った学校に入学し、大学は行くなと言われれば、逆らうこともなく高校に合格したその日に大学進学はあきらめました。
就職時には、なかったコネを親が無理やり作ってきてくれました。そして、その会社に入社します。もちろん、親から「お前はいったい何がしたいんだ？」と、聞かれたことすらありません。
潜在意識にある自分らしさの芽
潜在意識には、あなたらしさやあなたの個性が埋め込まれています。ところが、子供時代に、何を言っても親や周りから反対され続けると、埋め込まれた種は芽の段階でむしり取られてしまいます。
実は、私も一度だけ自己主張したことがあります。
私が中学のころ、虫垂炎が流行りました。私も流行に乗っかって、ある日突然急性虫垂炎になりその日の夜中に七転八倒し、緊急オペを受けました。あわや、手遅れになるところでした。
トトロのような体型だった私は、脂肪がたくさんあったので、普通の人より手術時間が多くかかりました。その分麻酔も多めだった模様。麻酔から覚めた時、看護婦さんが天使に見えました。とても輝いて、希望の光に見えたのです。そして、「なんて素敵な職業なんだろう！」と、心底思いました。
そこで退院後、意を決して親に言いました。「看護婦になりたい！」と。
両親は、数日経ったある日曇った顔をして、私にこう言いました。
「看護婦の仕事は大変だ。」
「血を見る仕事だ。お前にできるわけがない。」
「ウンコをつかむ仕事だ。お前にできるか？」
「お前には無理だ。あきらめなさい。」
両親が私のことを深く気にかけ、心配していってくれているのはわかりました。
「同じお金を稼ぐのに、なぜそんな大変な職業を選ぶのか？」
親の愛情ゆえの言葉だと感じ、しばらくして、私はその夢をあきらめました。そして、自分は何がしたいのかわからない大人になりました。
あなたは、いかがでですか？
自分は最後の時にいい人生だったと言えるために「こう生きたい」という生き方がありますか？
この記事を書いたのは、ソウルフォースマイスター・片平悦子です。
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