お金が受け取れないのは、2歳の時の出来事が原因だった!

お金が受け取れない、お金がない、お金で苦労している・・過去の私もそうでしたが、意外とこういう方は多いです。
過日の3日間チャレンジセミナーで、すごい気づきがあったと連絡がありました。
シェアOKと許可をいただいたので紹介します。
2歳の出来事を思い出した
ご報告をくださったのはNNさん。(男性・40代後半?整体師)
NNさん
3日間のチャレンジセミナーに参加して思い出したこと.
それは・・・
2歳の時の母方のお葬式の場面でした。自分も母と一緒にお葬式に参加していたのですが、お葬式に来ていた母の弟(おじさん)が、僕をおもちゃ屋さんに連れて行ってくれました。
そして何かはよく覚えていないけど、おじさんは僕に大きなおもちゃを買ってくれようとしたんです。僕は、一度「いいよ」と断ったけど、おじさんはそんな言葉を気にせずに大きなおもちゃを買ってくれました。
僕は、うれしくておもちゃを持って帰りお母さんに報告しました。
すると、、予想していなかった展開に・・・
なんと、お母さんは僕をひどく叱りました。どんな言葉だったか正確ではないかもしれませんが、
- 「人から不用意にもらうな!」
- 「ものをもらっても自分のものにはならない!」
と、、、言われたように思います。
そこでがっかりして・・・おもちゃ屋さんにおもちゃを返しに行ったことを思い出しました。
片平:
う〜ん、なるほど、、それは子供にしたら辛い出来事だったと思います。
『ところで、その出来事とどんな悩みが関係するのですか?』
NNさん
それがですね、、
仕事をしていて決まった料金より多くお客様にお金を渡されると、途端に遠慮してしまいお金を受け取れないことで悩んでいたんです。相手は感謝の気持ちで、多めに渡そうとしてくれるのに、、善意で差し出しているのに、、
『なぜ?自分はそのお金を受け取れないのだろう』
と、ずっと思っていました。でも今回の3日間チャレンジセミナーで、その原因が2歳の時にお母さんに叱られた言葉
- 「人から不用意にもらうな!」
- 「ものをもらっても自分のものにはならない!」
が、叱られたショックで僕の潜在意識に入ってしまい、無意識にお金を貰っちゃいけないと思うようになってしまったと気づいたんです。
不思議と、そのことに気づいたら『原因がわかって自由になれた!』と感じ『とっても嬉しい!!』です。
これからは、お金でも物でも直接手渡されたらありがたく感謝してもらえる気がしまーす!
と言っておられました。
子供時代の心の台本に書かれていたこと
子供時代の、ある日ある時の出来事がこうして半世紀にわたって人生に影響を与えます。気づかなければ一生影響されます。
不思議ですね。
常識的に考えて、他の人は普通にできていることに抵抗がある時は、NNさんのように子供時代に心の台本に何かストーリー(〜でなければいけない)が書かれることがあります。
『なぜ?自分はこんな風にしてしまうのだろう?』という時は、心の台本に何が描かれているかがわかるだけで楽になります。
NNさんのように、思い出して因果関係に気づいた途端、それは砂上の楼閣のように消えていきます。
本当に不思議です。心の台本の不思議を感じますが自由になれたら今までの延長線上のレールではない、別のレールに乗った人生が開けます。
その結果!現実が・・・
片平:
心の台本が変わったら、現実的に何か変わりましたか?
NNさん:
はい! 実は思い切って値上げしたんです。以前は、消費税は定価じゃないからもらったらいけないと思っていましたが、消費税分を値上げしました。
今まで7,000円だった施術は7,700円に、14,000円だった施術は15,400円に抵抗なく値上げできました!
しかも、値上げしても後ろめたさや、申し訳なさがなく、遠慮しないで料金をいただくことができるようになりました。
これは、自分にとってはものすごく大きな変化です!(^^/
まとめ
心の台本次第で、こんなにも人は考え方が変わり、表情が変わり、胸の支えがなくなって自由に行動できるようになります。
つくづく、人って素敵な存在ですね。
悩んでいるということは【本当の自分じゃない】っていうサインです。
だから、悩みが続く時は心の台本に何が書かれているかを探ってみましょう!
よくわからない時は、3日間チャレンジセミナーに参加して、まずは心の台本について学んでみてください。